ヤマコンニャク

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“食べられないコンニャク”


ユニークを花を咲かせる珍しい植物

4~5月、一足早い奄美大島の梅雨入りの時期、海岸近くのソテツ群生地や原野に咲くヤマコンニャク。


世界に130種もあるコンニャク属の中で、日本に分布しているのは本種を含め2種だけという。


真っすぐ伸びる1mもの花茎に、1つの花だけを咲かせるヤマコンニャクの存在感に、きっと驚くことでしょう。 


ほとんど見かけることのないヤマコンニャクの生態を、詳しく紹介していきます。

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【分類】

オモダカ目 サトイモ科 コンニャク属

【分布】  

南西諸島、台湾、九州南部、四国南部


 湿度が高く、やや湿った常緑樹林の林床に自生するヤマコンニャク。


食用ではないが、食品の蒟蒻(こんにゃく)の原料になるコンニャクの仲間で、同じように地下に大きな扁球形の球根を持ちます。


冬の間は地下にあり、暖かくなった5月頃から花茎を伸ばし、葉を付けずに一つだけ花を咲かせます。


花茎は高さ約1m、仏炎苞はラッパ形で、長さは約20cm。果実は、先端から徐々に緑~赤~濃青色と変化していき、さくらんぼやブルーベリーのような南国植物らしい鮮やかな色を生み出します。


花の形は園芸種の色に似ているが、白い斑点がある紫がかった独特の色で、とても特徴的です。


現在、森林伐採や海岸開発により、ヤマコンニャクを見かけることは稀で、絶滅危惧種にも指定されています。 

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